杉(間柱、野地板)

杉(間柱、野地板)

間柱・・・通常の柱は断面が正方形だが、間柱は断面が長方形となる。木材の間柱は普通、木30mm×105mm長さ3mの杉材として売られていることが多い。木造の場合、真壁・大壁用の石膏ボード、合板、ベニヤ板などが張られる。伝統工法の土壁には用いられない。

野地板・・・野地板(のじいた)とは、瓦やスレートが置かれる屋根の下地板のことです。杉の野地板は、昔から使われてきた屋根下地の建材です。屋根下地としては、早く乾燥できる素材でないと腐って傷んでしまうことから、杉が野地板に適したものとして広く使われております。

杉間柱杉野地板
鳥越工業 杉3m×30×120 KDM 芯持ち松本製材所 杉2m×12×120 一等
松本製材所 杉2m×12×150 特等